ロードバイクで尻が痛くならない&手が痺れない方法を考える

ここ最近、100 km 程度ロードバイクに乗っている訳だが、未だに尻の痛みと手の痺れが問題になっている。
当初は乗り込むうちになれるのかな~と思っていて(ネット上ではそういう説もある)、実際にある程度はそうなのだが、どんどん距離を伸ばしていったら、やっぱりどんどん痛くなっていく。
特に尻の痛みが深刻だ!

検索して良く出てくる解決方法はこんなところか。

  1. 慣れましょう
  2. パッド付のウェアを着ましょう
  3. 三点(手、尻、足(ペダル))に負荷を分散しましょう
  4. サドルではなく、足に体重をかけましょう

1 はまあ、真理なんだろう。
2 は最初から使ってる。
3 は理屈としては分かるけど、手も痺れてるし、これではどちらかを犠牲にするしかなくない?と思った。
4 は意味不明。足に体重掛けようとしたらダンシングになるのでは?普通に漕ごうと思ったらサドルに体重かかるのでは??

手の痺れの解決方法も見ていく。

  1. 慣れましょう
  2. パッド付のグローブを着けましょう
  3. 頻繁にポジションを変えましょう
  4. 手に体重掛かりすぎ、体幹で支えて手は添えるだけにしましょう

1 と 2 は尻と同じ。
3 はある程度効果がある。
4 はこれまた意味不明。手に体重かけなかったら、残った体重は尻と足に分散されて尻が死ぬのでは??

といった感じで、これまで自分の中でしっくりくる方法、理屈みたいなものがなかった。
で、何かないかな~と思って探してて、目から鱗だったのがこちらの記事。

栗村修の“輪”生相談<43>

また、初心者の方ほど、ダンシング(立ちこぎ)を避ける傾向がありますが、これも痛みの一因です。ツール・ド・フランスなどプロのレースを見て頂くとわかると思いますが、プロは、平地でもしょっちゅうサドルから腰を上げています。これにはストレッチなどの意味もありますが、お尻を圧から解放する効果もあります。

自分は今まで、ダンシングは登り坂あるいはマックス速く走りたい時にするもの、という認識で、競技もしないのに平地でダンシングする、という発想自体がなかった。

また、プロですらお尻が痛くならないように気を付けているってことも、結構「へ~~」って感じだった。つまり、慣れたり体が適応するのも無限ではなく、どんなレベルの人間でも何らかの工夫をしなくちゃいけないということだ。

そりゃあ初心者の自分が無策で乗ってたら尻が痛くなるのも当たり前だよな、、とちょっと許された気がした。

もう一つ

プロがこの痛みに悩まされないのは、極端に言えば、彼らが「サドルに座っていない」ためです。ハンドルが低く、高い出力で走る彼らは、体重をハンドル、ペダルに分散させています。

意味不明と前述した「サドルに体重をかけるのではなく、足に体重をかけましょう」にあたるものだが、こちらも高い出力とセットになることで、ようやく意味が分かった。なるほど足で強く踏めば、反発力で尻にかかる体重は自然と減りそうに思える。

その辺さらに解説してあったのがこちらの動画。(10:00 頃)

【フィッティング】プロロードレーサーに教わるフィッティング&理想的なフォーム【ポジション】

ええ、今まで腕は曲げてたし、軽いギアで回すのが良いと思ってたよ。。。
適切なギアで踏むことで手にも体重がかからなくなるので、痺れにくくもなるっぽい。
軽いギアをくるくる回すって、実は玄人向けの技術だったのだろうか?

上記の動画だけが絶対の正解だとは思わないけど、大いに納得できる部分があったので、参考にさせてもらい、次のライドで試してみようと思った。

最後に、栗村先生の対策をまとめとして載せておく。

対策としてはまず、お尻が痛くなる前に腰を上げてダンシングする習慣をつけること。次には、アップライトなポジションを変えてみること。そして、ペダリングをするときの出力を挙げること。

https://cyclist.sanspo.com/171546